窓際にゃんこたちとのゆるい暮らし

年の差婚の旦那とにゃんこ2匹と暮らしながら 断捨離終活を綴っています。

カテゴリ: 終活

先日、母から携帯に着信がありました。
「便りがないのは元気な証拠」の親子関係なので
日頃連絡を取り合う事はほぼありません。

だから、着信には少しドキッとします。

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父に何かあった?

それとも親せきに不幸ごと?

そんな事を思いながら掛け直すと。。

実家も断捨離しているようで、
その中でも着物の処分についての相談の
電話でした。

買い取りしてくれるお店が私の住んでいる場所に
近かったので知ってる?っていう

問い合わせでした。

よかった〜〜

父や親せきに何かあったとかではなくて。。

すると。。

着物は喪服と父と自分の物を各一着のみ
残して処分するわって。。

喪服以外で残す着物って何???

母は私の小学校の入学式で着物を着ていた
以外で着物姿なんて見た事ないし、

父に関しては着物姿なんて全く記憶なし。

すると、母が「近所の人が亡くなった時にね、
死装束に着物着てたの!

みんなが着てる白いのよりも着物の方が
良いと思って!

私もお父さんも着物着ることにしたから
それぞれ一着残すからよろしくね!」

「はい。わかりました。そういう事はちゃんと
言っといてもらえると助かるわ」と返事しました。

ブログタイトルの「終活」

旦那もですが、両親にも該当します。

年の差婚ならではですが、旦那と私は17歳違い、
旦那と父は11歳、母と9歳差です。

私(嫁)よりも私の両親との方が歳が近ーい。

母は小柄で若く見えるので、母と老け顔の
ウチの旦那が夫婦に見えるって

私の友達が言ってた事がありました(笑)

旦那が私の両親を「お父さん、お母さん」と
呼ぶのはかなり違和感ありだとも言われました。

ちょっと話は、逸れましたが。。

最近、職場の方の親族が亡くなられても
家族葬が増えてます。

家族葬だと、弔電や供花までは会社から
手配しますが、通夜も葬儀も参列はしません。

亡くなられたご本人の希望で家族葬が
増えて来ている気がします。

自分の最期のこと。

生前にキチンと家族に伝えてくれると助かります。

数年前から両親とは少しずつ話しています。

可能な限り希望は叶えてあげたい。

それが最後の親孝行だと思っています。

今回の死装束リクエストも聞いていなければ
着せてあげる事なく、私の事だから着物も

処分してしまう事になってしまったと思います。

出来ればエンディングノートを書いて
欲しいのですが。。

70代後半にもなればもう書いたりするのも
面倒かな?

いつまでも親は元気と思っている自分が
いますがそれは違いますね。

確実に、今までよりも短い時間しか
残されてません。

ゴールデンウィークには顔を見せに帰ります。



※更新のお知らせ届きます。
主ににゃんこの事つぶやいてます♪






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老後が不安。。
今や国民病的なこの言葉。
20代の若い子でさえ口にしますね。

私も39歳くらいから、老後の不安に
急に押し迫られ投資信託を始めた
くらいです。

ふと、気づいたのですが、
うちのだんな、もうすぐ65歳。

もう老後やん!

老後対策なんか何もせずに生きてるヤツ。
生命保険も何度も入っては保険料払い
忘れて無効にしてきたヤツ。

退職金もなければ、個人年金も
かけてないヤツ。

ちょっと暴言吐きすぎました(笑)

本人の口ぐせは「何とかなる」
 
確かにもうすぐ65歳ですが働けています。
仕事があるって本当にありがたい事です。

でも、今の仕事が10年ほど続いてますが、
人生の中で1番続いた仕事です。
たった10年。。

私は今の仕事というか会社は27年
勤めています。
長けりゃいいってもんでもありませんが、
ちょっと嫌だから退職するのは
どうかなぁ〜と。

勤めるのは嫌だから、じゃあ起業する。
そして、上手く行かず残ったのは
人の裏切りと借金のみ。

もうもうほとほと呆れていたときに
今の職場に就職し、10年です。

離婚寸前でした(笑)
500万円ほどの借金も2人で返済しました。

「何とかなる」精神もそろそろ老後です。
世間でいう、ずっと働いて来たから老後は
旅行や趣味をしてゆっくりしたい。
そんな私の親世代のような事をが
出来るのは、きちんと定年まで働き続け、
ある程度の貯蓄をし、退職金をもらい、
家のローンもなく、贅沢しない限りは
年金で暮らせる人々で、あって、
転職転職を繰り返し、足りない生活費は
キャッシングをし、好きなように生きてた
ヤツには出来ないよ!

一生働け!!とだんなには言ってます。
まあ、鬼嫁ですね〜

趣味もないので、仕事してないと
お酒飲みながらテレビ見るくらいしか、
する事ないんですよ。

ひとり行動も出来ないし。

年の差婚だから、だんなさん収入が
多くて良いわね〜なんて結婚した時は
良く言われました。
確かに私よりははるかに収入は上でした
でも、長くは続かなかった現実。

収入が良いから結婚したワケでもないし。
良い事も悪い事も半々。

住宅ローン以外の全ての借金は
返済しました。

気づけば老後。
少しずつ仕事の時間は減らしても
ずっと続けられればいいなっ。

人生の時間はあっという間。

あ〜おじいちゃんになって来たなと
心の中では思ってます。
自分がおばさんになってる事は棚に
上げて(笑)
   
なんだかまとまりの無い文章ですが
ちょっとつぶやいてみたかった。。。



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長々と書いてすみません。。。

書いているうちに文章書くの難しいなぁって
ひしひしと感じてしまいました。

終活しようと思ったきっかけは、病気・事故・震災など
明日はないかもしれないという
万が一のときに困らないように断捨離して持ち物を少なく
身軽になっておきたかったからです。

家計は全て私が管理しています。
年の差婚夫婦のわが家では、確率から言えば
私が残るでしょう。
しかし、万が一私が先に逝ってしまった場合、
だんなは預金も保険もなにひとつわかりません。

エンディングノートの作成や家中の持ち物の整理など
これから記録としてブログに綴っていきたいと思っています。

毎日少しずつしかできませんが、コツコツやる事を目標に
頑張りたいと思います!


病名は労作性狭心症でした。

すぐに命がどうこうというワケではありませんでした。
合計3回の手術、1度の入院は3泊4日で3回の入院でした。

2回目の手術の時、待合室で待っていると
めずらしく会社からの着信があり、
後輩のお父さんが亡くなった知らせでした。
え??
確かだんなと同じ64歳。
病気という話は聞いてなかったからまさか交通事故??

朝、寝てると思って起こしに行ったら
亡くなっていたそうです。。。。

突然死。。。

身近でしかもだんなと同じ年齢。

ああ。。。
明日が当たり前にようにやってくるなんて思い上がりだ。。

震災もそうですよね。
東日本の時は遠方という事もあり、映像でしか見ておらず
どこか他人事な自分がいました。

熊本の時は揺れました。
地震の少ない地域で生まれ育ったので
揺れただけでものすごい恐怖を感じました。

なにひとつモノも落ちてない程度の揺れでも怖かったです。

明日が当たり前にくるとは限らない。

病気だけでなく、事故で突然死するかもしれない。

もちろんそんなネガティブな事ばかり毎日考えて生きているわけ
ではありませんが、だんなの病気と熊本地震により
ますます断捨離やミニマムな生活に近づきたいと思ったのです。

つづく。。

ブログのタイトルに「終活」とつけたのは
もちろん「人生終わりをより良いものにするために事前に準備すること」
なんですが。
私、40代(まあ後半ですが)だんなも17歳上ですが、まだフルに働いているし
両親も70代半ばで健在。
まだ早いんじゃない?と友人や知人は言います。

以前から「断捨離」や少し前に流行語大賞にもノミネートされた
「ミニマリスト」などにも興味があり、たくさんの本も読みました。
でも、何だか違う。。。
すっきりした環境で暮らしたい。お気に入りのものだけに囲まれて生活したい。
そう思うのですが、現実は上手くいかず。。。

あ~私、目的も持たずに片付けしてたって、すぐに「ぐうたらダメ子」が現れて
「ま、いっか死ぬわけじゃないし♪」と囁くのです。

「死ぬわけじゃない」。。。

でも人間いつか死ぬんですよね。致死率100%!

そう思ったのは、昨年夏のだんなの手術。。
狭心症でした。。

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