病名は労作性狭心症でした。

すぐに命がどうこうというワケではありませんでした。
合計3回の手術、1度の入院は3泊4日で3回の入院でした。

2回目の手術の時、待合室で待っていると
めずらしく会社からの着信があり、
後輩のお父さんが亡くなった知らせでした。
え??
確かだんなと同じ64歳。
病気という話は聞いてなかったからまさか交通事故??

朝、寝てると思って起こしに行ったら
亡くなっていたそうです。。。。

突然死。。。

身近でしかもだんなと同じ年齢。

ああ。。。
明日が当たり前にようにやってくるなんて思い上がりだ。。

震災もそうですよね。
東日本の時は遠方という事もあり、映像でしか見ておらず
どこか他人事な自分がいました。

熊本の時は揺れました。
地震の少ない地域で生まれ育ったので
揺れただけでものすごい恐怖を感じました。

なにひとつモノも落ちてない程度の揺れでも怖かったです。

明日が当たり前にくるとは限らない。

病気だけでなく、事故で突然死するかもしれない。

もちろんそんなネガティブな事ばかり毎日考えて生きているわけ
ではありませんが、だんなの病気と熊本地震により
ますます断捨離やミニマムな生活に近づきたいと思ったのです。

つづく。。